ホームとソースとフォースとの出会い。

旧暦元旦の昨日、僕は無事に空を飛んで大分県に帰って来た。

 

僕はたった一年半の生活で大分県がまるでホームタウンになってしまった自分に気付く。

 

僕が暮らしているのは中山間地域の古民家で、山陰に入っていて陽当たりが悪く、ケータイの電波も入りにくい。

 

一ヶ月半も空けたからきっとカビやホコリだらけになっているのでは?

と不安もあったが、家につくと思いの外安堵した。

 

 

寒いし、暗いし、電圧弱いし、電波入らないし、半分キャンプみたいな生活だ。

 

なのに絶対的な安心感がある。

もうすでにここはホームである。

ホームを通り超えて、ここは僕のソースである。

 ここでの経験が僕の今迄を再構築している。

過去はそんな風に様変わりするものだ。

 

 

夕方の便で空港に、つくと車を預けていた友人が迎えに来てくれた。

 かたじけない。

と、しか言いようの無い心情だ。

空港近くの友人宅に着くと

すぐに車のバッテリーを充電してくれた。

僕はいつもギリギリだが、今回のギリギリ感は半端でない。

お礼は、すぐに出来ないが、、と言うと、『気にしないでよ』と温かく見送ってくれた。

 

先日ブースターケーブルを用意してくれていたのに飛行機に乗れず、約束を破ってしまった大家さんに電話した。

 

『エンジンかかるなら別府においで』

 

 

それから常連のバーに行くとスターウォーズファンの方が何ともマニアックな話しをしていた。

 音だけで、一人で聞いて連れ合いに状況を報告している。

 

『フォース。釣りは鍛えられるよ。』と、大家さんが言い出した。

 

スターウォーズも縁がなく、釣りもちょろっとしかした事のない僕には『?』でしかなかった。

 

『フォースは理力、想念、軍隊、クルマのダウンフォース、バイタルフォースもフォース。物理、摂理。モノゴトの解像度を上げて行くんだ。釣りは結果が直ぐにでるから。』

 

リリョクと聴いた時。それが理だか利だか迷った。が、少しあってそれが自然の理である事に至った。

 

つまり、物理の法則ではないか。

 

理解とは、理(ことわり、摂理)の解像度の事だったのか?

 

フォースを使え。

 

暦(こよみ)に乗るのもフォースを使うことになるだろうし、今日は現代も中国では正月で。少し前まで日本も今日が正月だった。

 

しばらくブームになってしまいそうです。

フォース。

 

ここ最近、コトバや発音や身体知、虫の知らせや腸のコトから情動、潜在意識の事を調べていたから、フォースで結ばれていく氣がします。

 

フォースと共にあらんことを。

 2018 元旦。

 

一体となり、感受し、理解(コトバ)し、行動に移す。

エネルギーを移していく。

移す事でエネルギーは膨らむ。

 

肯定、否定、否定の否定

 

大体三段階で、上昇する。

次の段階へ。